ミヤマクワガタのブリードに挑戦!
みなさんこんにちは、MUSHI-KUNです!
今回はミヤマクワガタです!
ミヤマクワガタのブリードに挑戦してみようと思います!
ミヤマクワガタといえば、あの頭の張り出した突起がカッコよく、子供達にも人気のクワガタですね。
しかし、ミヤマクワガタのブリードはオオクワガタほど盛んではありません。
理由としては
・産地では沢山採れる
・暑さに弱く温度管理が大変
・幼虫期間が長い
そして、なんとしてもブリードが困難!だからでしょう
ミヤマクワガタは環境条件が揃っていないと産卵しません。
・涼しい温度帯でないと産卵しない
・黒土に近いマットを好み、通常の朽木マットでは産卵しない
などが挙げられます。
幼虫もオオクワガタなどに用いられる菌糸ビンではなく、発酵マットの中でも発酵が進んだ三次発酵マットを好みます。
菌糸ビンと違い交換のタイミングが分かりづらく、交換のタイミングを逃すと、コバエ等の発生やマットの腐敗を招いてしまいます。
このようにミヤマクワガタのブリードには手間がかかります。これではミヤマクワガタのブリードに挑戦する人も少ないわけです。
ミヤマクワガタのブリードには、実は以前挑戦したことがあったのですが、失敗に終わりました。
卵は1個しか産まず、しかもせっかく孵化した幼虫も数日で⭐️になってしまいました。
ネットにも載っている黒土とマットのブレンド法をやってみたのですが上手くいきませんでした。
今回はリベンジということで
ドーン!
マットは月夜野きのこ園さんの「完熟マット」を使用することにしました!
次回はミヤマクワガタの産卵セットを組んで行きたいと思います!
それでは✋