激レアフルーツ?!カニステル実食!
みなさんこんにちは、MUSHI-KUNです^^
今回は、本土ではほぼお目にかかれないレアフルーツ「カニステル」について話していきたいと思います。
ついこの前に、森のアイスクリームと呼ばれる「アテモヤ」についてお話しました。
アテモヤも沖縄以外ではなかなか目にすることのないレアフルーツです。
カニステルも同じくらいレアなんじゃないかなと思います!
本土では、まずスーパーでは見かけませんし、道の駅・直売所でもみたことはありません。
沖縄県でもスーパーではほとんど置いていないらしく、直売所でないと売っていないようです。
じゃあ沖縄に行かないと手に入らないってことか!と思われる方もいらっしゃると思いますが、
そんなことはありません!!
アテモヤ同様、メルカリなら簡単に手に入りますよ!笑
カニステルとは?
カニステルについて紹介したいと思います。
カニステルはアカテツ科オオアカテツ属の常緑小高木で、原産地はメキシコ〜パナマと言われています。現在は中南米や東南アジアなど熱帯〜亜熱帯地域で栽培がなされています。
日本では沖縄県で栽培されています。
果実は5〜10㎝ほどで不思議な形をしています。
近年は少しずつ注目を集めてきたものの、以前は栽培しても売り物にならなかったことから、「蟹捨てる」や「金捨てる」とダジャレにされていたほどだそうです。
カニステルを実食!
カニステルは別名で「エッグフルーツ」や「クダモノタマゴ」と言われていて、その名の通り茹で卵タマゴの黄身のような食感をしているそう…
味はサツマイモやカボチャのようだという。
なんとも興味をそそられる。
調べていると食べるのがますます楽しみになってきた😆
ではさっそく食べてみよう!
購入してから18日経ちました。熟し具合が実によって違いますね。
まだ少し硬い半熟ぐらいのものと、指で押すとすぐ潰れる完熟のものを食べ比べてみることにしました!
まずは半熟のもの
包丁を入れると意外にもスッと入りました。
切ったらこんな感じ、あれ種は!?
大きい種がは入ってるって聞いたんだけどなぁ
スプーンで身を掻いてみました
すると…
すぐに種が出てきました。
半身に種が2つほど入っており、種を取り出すとこんな感じ。
結構、過食部はあります!
しかも普通に美味しそうです!
スプーンですくってみると、こんな感じ
水分はあまりなく、結構ポソポソした感じです。
確かにゆで卵の黄身のようです。
食べてみると、うん、普通に甘くて美味しい!
蒸した芋のようなカボチャのような栗のような、ほんとにそんな感じです!
香りはあまりなく、フルーティさは全くない笑
次は完熟した方をいってみましょう!
周りがとても柔らかくなっていたので皮も手で剥けるかと思いましたが、薄くてとても向きづらいです。
なので包丁で切りました笑
おぉ、さっきと違って甘い独特の香りがします!
しかも身がすごくねっとりとしている。
皮が薄いのでスプーンで掻くのもちょっと大変です。手がベタベタになりました笑
普通に美味しそうだぁ
食べてみると、、
おおぉぉぉ!これは甘い!石焼き芋!?安納芋!?
ほんとそんな感じでめちゃくちゃ甘いです!
アテモヤもめちゃくちゃ甘いですが、甘さのベクトルが違いますね。
これは美味しいので皆さんも一度は食べてみてください!
種は結構入ってましたね〜
栗のような種が一つの実に3〜4こ入ってました。
いやほんとに栗みたいだな笑
おいおい、そんな目でこっちを見ないでくれ…(気のせい,それに目は無い)
そんな植えて欲しいのかぁ…(俺がただ植えたいだけ)
ってことで、次は種蒔きをしようと思います!
それでは✋