MUSHI-KUN’s blog

このブログではクワガタの飼育・採集、釣り、家庭菜園などを中心に気ままに投稿して行きたいと思います。

ダイソーグッズだけでクワガタはブリードできるのか⁈(産卵セット編)

どうもこんにちは、MUSHI-KUNです^^

今回は実際にダイソーの昆虫用品だけで産卵セットを組んでいきたいと思います。

 

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ちなみに今回ブリードするクワガタはコクワガタです!

クワガタの中では飼育が最も簡単と言っても過言ではないと思います笑

 

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さっそく産卵セットを組んでいきましょう!


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まずはマットに加水をします。

手で握って団子ができるくらいの水分量にします。水分は多すぎると雑菌や虫などが湧く原因となり、マットの劣化に繋がります。

そうなるとメスが卵を産まなくなる事もあります。

逆に水分が少なすぎる環境では幼虫が育たないため、メスもそんな環境では卵を産みません。

 

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加水したマットはケースに3分の1ぐらい敷きます。

そしたら固く敷き詰めます。


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産卵木はセットを組む約1日前に加水をしておきます。

産卵木は半日程度水につけ、その後半日程度日の当たらない場所で乾かします。

すると、クワガタにちょうどいい水分量になります。

産卵木もマット同様に適度な水分量が産卵の鍵を握ります。

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産卵木は半分皮を剥がし半分は剥がさずに残しておきます。

皮を剥がさなかった面は、マットに埋めずに成虫の転倒防止する止まり木の代わりになります。

 

 


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先ほどケースに敷き詰めたマットの上に産卵木を置き、上からマットを入れ、ケースと産卵木の間を埋めます。

産卵木はは半分くらい埋めます。


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昆虫ゼリー投入!


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そしてクワガタを投入すれば産卵セットはほぼ完成!


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最後にコバエシートをちょうどいいサイズにカットしケースとフタの間に挟めば完成!!

 

さぁーて、コクワガタちゃんは果たして卵を産んでくれるのでしょうかね〜

非常に楽しみです!

 

続きは、2か月後ぐらいに産卵セットの割り出しをお見せできたらと思います!

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!